アーティスティックな百軒店 - 2012年1月14日

現在の渋谷の百軒店のイメージは、一般の方から見たらあまりいい印象は無いかも知れない。

渋谷の美術館で現在、開館30周年記念特別展「ユートピア」が開催されている。
1980年にこの美術館建設工事が完成し、翌1981年10月に開館した同館。
開館30周年を記念した同展では、渋谷近代のアーティスト・コロニーをテーマに開く。

池袋、落合など東京周辺には美術家や文化人が集い交流した土地がある。
そうした場所に並んで、明治から大正、昭和の時期に多くの美術家たちが集まった渋谷をアーティスト・コロニーと捉え、同展では「ユートピア」と名付けた。

明治末から昭和戦前までの渋谷に住んだ美術家の作品や渋谷を描いた画家を取り上げ、「かつての渋谷の姿を再発見」する。
油彩画、日本画、彫刻、版画、紙稿、手紙、ポスター、デザイン画、装丁・挿絵、家具、建築図面など約140点を、「落葉と代々木」をはじめ、「三郎と画家村」「竹のモダンおんな」「郊外グループ」「照とハチ公と塊」など12章に分けて展示する。
作品は、「邸」「百軒店」「風景」「無花」「楽譜草」など。
期間中、ギャラリートークや美術映画界、歴史講座などの企画も行う。

しかし、本来は大変アーティスティックなエリアなのだ。

開館時間は10時~18時。
入館料は、300円。
月曜休館。
2月9日まで。